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56歳男性 不安定狭心症(冠動脈狭窄症)

いつ倒れてもおかしくない状態から命を救われました。

自身糖尿病でもあり、年齢とともに自分の体調管理と予防医療を目的に友人に紹介してもらい
本年、6月から定期的に月二回(採血と定期診察)通院しております。
運動と栄養療法、そして高濃度ビタミンC点滴をやっています。

本年8月頃に、不整脈的なことがあって西岡先生に話したところ
心臓の状態が判る採血をしたところ、正常値を弱冠上まっていたために
「心電図もしておきましょう」と言われて受けました。
結果は異常なしと言う事でした。

元来が大げさな男なもんで、家内が『ちょっとした事で騒ぐっ』といつも言っております。

不安が取れたせいもあってか、糖尿病の数値も安定しおいしいお酒を飲ませていただいておりました。

ところが10月くらいから、やはり胸苦しいと言うか酷くは無いのですが違和感を感じるようになり
11月末頃になると「何かおかしい!」と思えて・・・・
また、西岡先生に相談しました。
そしたら今度は「労作負荷時心電図、超音波、CTをやりましょう」と紹介状を書いて頂きました。
えっ?と思いましたが・・・・
西岡先生が「大事がなければそれに越したことはないので」
と言うことで、なるほどと思いS病院の心臓血管センターを紹介状を書いて頂きました。

また大袈裟すぎたかなぁ、と思いながら受診しました。

最初に心電図、次に造影剤を入れてのCT、心臓の超音波、そして最後に負荷時心電図(これはウォーキングをしながらの心電図の計測)
そして心臓の超音波の計測中に「負荷時心電図は中止です」と看護師が伝えてきました。

その後、着替えている最中に今度は先生(医師)が入って来て
「今日から入院してもらおうかな」と言って迎えに来られました。
冗談を言っているのか、と思いました。

しかし診察室に入ってから青ざめました。
なんと、心臓の造影剤CTを見せられて冠動脈の二股に分かれている所が狭まっていて辛うじて繋がっているような状態でした。
「いつ倒れてもおかしくない状態ですよ」と言われて
その後は、家に帰ることも許されずに車椅子でHCUのベッドに連れて行かれました。
検査が終わったら昼は何を食べようかと暢気に構えていたので・・・・アッケラカンでした。

翌日、朝からカテーテル手術。1時間半で終了。
3泊4日の入院生活でした。

家内と子供は『「いつ倒れるかは神のみぞ知る」状態だった』と説明されたそうです。

西岡先生には命を救われました。
ただただ手を合わせるだけです。

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