9月28日(木)は学会のため
休診とさせていただきます。
久しぶりのお知らせです。
最近、嬉しくもあり頼もしい話があります。
当診療所は華々しいわけでもなく、患者さんがわんさか来るでもなく、騒々しいわけでもなく、広告もするではなく・・・・
ただ、最近の変化に興味津々です。
当診療所は、難病(不定愁訴が主?)や癌治療、そして予防的医療(健康老人を増やすなど)に特化する医療機関として存在意義を求めているところですが、治療の一つに高濃度ビタミンC点滴があります。
開院したころは
静かに点滴を受ける方々がほとんどだったのですが
今は、笑いの絶えない社交場のようになってきました。
毎週来ているがん患者さんが仰るには
「ここに来て皆さんと点滴をしている間に話をすることがすごく楽しい。
家に居て、病気のことを考えて落ち込んでいる自分だったけど、ここに来ると病気のことも忘れて
前向きになれる」
「点滴をする日が来るのを楽しみに毎日を過ごしている」
とのことでした。
最近では、スタッフも一緒になってワイワイガヤガヤ、と笑いの渦です。
笑いが途切れることがありません
これじゃあ病気も退散するな・・・と少しうれしいところですかね
“点滴ルーム” 改め “くりあ社交場”
と呼ぶようにしようかと思っているところです(笑)
くりあ診療所では癌遺伝子検査を実施しておりますが
最近は、予防的観点から検査を受けられる方が増えてきました。
予防的医療は自由診療になるために保険が利きません。
それでも増えてきています。
くりあ診療所には3種類の癌遺伝子検査がありますが
そのうちの一つである
「マイクロアレイ血液検査」
が、過去に “週刊文春10/2号(2014年)” に取り上げられています。
今日、二人に一人が癌に罹ると言われる時代です。
週刊誌に載るくらいですから、人々の関心も高いのでしょう。
今月に入り
マイクロアレイ検査、他ミルテル検査(両方ともに癌遺伝子検査です)
を三人の方が検査されました。
ホームページのアクセス数が増えている理由が判ります。
分子整合栄養医学の創始者金子雅俊先生が言ってきたことであり
くりあ診療所も開設する前から(およそ八年前位)言い続けてきました。
「がん患者の多くが、癌で亡くなるのではなく栄養欠損~貧血により亡くなる」
くりあ診療所が開院した時の記念講演会には延べ130人(4回講演)の受講があり、その中には18人のがん患者も受講されました。
そのがん患者の中に『担当医から肉を食べてはいけない』『卵を食べてはいけない』『野菜中心の食事にしなさい』などと指示され、その言葉通りに実施されている3~4人の方がいらっしゃいました。
見るからにやせ細り、栄養欠損と見受けられました。
講演会後にカウンセリングを希望され ”先ずは栄養を付けなければならない” と言う理由を説明されました。
中には「直ぐに帰ってから、肉を食べます」とか「しっかり栄養を摂ります」とか「卵をそんなに摂って良かったのですか」と驚かれる様子の方もいました。
でも残念なことに
カウンセリング後に食欲不振も甚だしく、栄養摂取も治療も追いつかずに亡くなられた方もありました。
セカンドオピニオンとしてでも良いと考え、くりあ診療所としては話し続けて来ましたが、やはりかかりつけ医の言葉にはかないません。不徳の致すところか、信頼度にかけていたのかもしれません。
その分、今回の週刊ポストに掲載された記事は、少しでも多くのがん患者に届くことを期待しています。
もし、家族・親戚・知人・友人にがん患者の方が居られるならば、是非とも読ませてあげてほしいと思います。
少なくなったとは言え余震が続きます。
被災した方々のことを思えば、何とも言葉が出てきません。
ただ、ただ『頑張りましょう!』の一言です。
それから体調管理のために
ビタミンCを摂ることを心掛けてください。
厳しい環境下での心身への負担を緩和するのに有益で、かつストレスの軽減にも役立ちます。
負けんよ! “熊本っ、大分っ!!”
平成25年6月1日より「保険医療機関指定」を受けておりましたが、平成28年4月16日を持ちまして休止することにしました。
理由としましては
自由診療で始まったくりあ診療所は当初から「完全予約制」で始まりました。
勿論、保険診療の患者様の場合は予約なしで受け付けております。
しかし、自由診療の患者様と保険診療の患者様が重なった時、双方のどちらかをお待たせする機会が多くなって来ました。
来院患者様の内訳としましてはやはり自由診療の比率が多く、やむなく保険診療を休止することを決めた次第です。
迷惑および不便をおかけしますがどうかお許しください。
現在、五名の医師が勤務中です。
代謝内科 一名
循環器内科 四名
(男性医師三名、女性医師二名)
何れも、分子整合栄養医学による不定愁訴、癌他難病等の改善、そして予防医療に傾倒してのくりあ診療所での勤務です。
まだまだ多くの医師に参加して頂きたく、これから常時医師募集をしていきます。
診療日は
月曜日 9時~13時
木曜日 9時~13時休憩を挟んで14時~17時
土曜日 9時~13時
(火・水・金曜日は休診になります。)
①分子整合栄養医学を学んでみたいと言う医師(全国的に取り入れている医師が増えています)
②これから開業を考えている医師の①の導入や事前準備のための実践(経営や運営などを含む)が学べます。
③子育てなどで休職中の女医さん。
④③の復帰したいけど長い時間の拘束が無理な女医さん。
⑤引退している医師で週4コマ(三日)ならやっても良いと言う医師。
⑥紹介したい医師があれば紹介も受け付けます。
⑦その他(気になることがあればお答えします)
連絡・問い合わせは
ホームページ上の問い合わせメールからお願いします。
若しくは、くりあ診療所 TEL096-247-6363でも構いません。
(診療日にご注意ください)
担当は事務長・櫻田です。
案内が遅くなり申し訳ありませんが
先の1月18日(月)につぎのTV番組にて「ミルテル検査」の放映がありました。
テレビ東京「主治医が見つかる診療所」
【癌にならないための早期発見&完全予防SP】
平成28年1月18日(月) 18時57分~21時54分
TBSテレビ「私の何がいけないの?」
【驚きのカラダの秘密を最新医療で徹底解明SP】
平成28年1月18日(月) 19時00分~20時54分
これを受けて
検査会社からのご厚意で検査料金の20,000円の補助をしていただくことになりました。
各検査にて20,000円の値引きをいたします。
当診療所ホームページのミルテル検査の料金をご確認ください。
但し、キャンペーン検査と言うことで
平成28年1月18日~2月29日
となります。
11月は学会のシーズンになります。
土曜日診療担当
赤坂朋紀先生、末田大輔先生、上村智明先生(いずれも循環器内科専門医)
がアメリカと東京での学会があり、その出席のため11月21日(土)・11月28日(土)二週続けて休診になります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いします。
毎月第1・3木曜に
健康について、病気の発症原因、自身やご家族の病態について、当診療所や関連医療機関での改善例やQOL向上の発表など、分子整合栄養医学に基づいた勉強会を開催していますが、
患者さんが増えてきたために10月からしばらく休会します。
患者さんが増えたと言ってもそんなに数多くではありませんが、患者様お一人お一人に時間をかけるために判断しました。
それでも、勉強会に興味をお持ちの方は連絡をください。
お一人でも開催したいと思います。
講師は何時もの分子整合栄養医学管理士が担当します。
その時にはお問い合わせください。
6月15日のお知らせで6月27日(土)の休診のお知らせをしましたが
開診します。
先日、新しく赤坂先生が勤務されることを話しましたが
6月から新たに二人の医師が加わることになりました。
嬉しくてしょうがありません
一人は上村先生と言ってやはり循環器内科の先生です。
赤坂先生と同じく、くりあ診療所の実践する医療に賛同と興味を持っての加入です。
もうお一人は、6月下旬に初出勤です。
その時にご紹介したいと思います。
今後10年の脳梗塞・心筋梗塞の発症を予測する唯一の血液検査です。
日本人の死因の1位はガンですが、動脈硬化が原因とされる脳血管疾患、心疾患の合計数は同水準にあります。
最近話題になり、若い30歳代の方にも発症する可能性が高まっています。
問診と少量の血液検査で、短時間で終わります。
料金は35000円(初診込。消費税別)です。
事前の予約が必要です。診療日が月・木・土曜日です。
3月13日からホームページに追加項目をしております。
中身は不定愁訴の病態や治療方針についてです。
今まで治療をやってなかった訳ではなく、副腎疲労症候群等になると治療に相当な時間もかかり
また、鉄欠乏性貧血治療やピロリ菌感染等はすぐすぐに痛みを訴えるのではなく
「これが私の体調」と納得している方もあったので
そこまでの告知は良いだろうと思っていましたが
最近そういう方々の来院が増えてきました。
副腎疲労症候群などは、欧米などでは現代病の最たる疾患概念になっていますが、日本では最近気にされ始めて、その患者数は500万人とも言われています。
そういう悩みを持っている方のためにホームページ上に出すことにしました。
4月1日を公開予定にしていますが、内容の解りやすさや見やすさを追いかけていたら時間がかかっています。予定の公開には間に合わないかもしれませんが・・・
もうしばらくお待ちください。