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高濃度ビタミンCの抗がん作用とは?

高濃度ビタミンC療法

高濃度ビタミンCの抗がん作用とは?

高濃度ビタミンCを点滴すると、糖を栄養として生きるがん細胞は、糖と似た分子構造を持つビタミンCを取り込もうとします。取り込む際に、ビタミンCが毒性のある過酸化水素水を大量に発生します。その働きにより、がん細胞を死滅させます。しかし、正常の細胞に対しては過酸化水素水が発生しても細胞内の「カタラーゼ」という酵素によって除去されるので無害です。またがんになると免疫細胞が大量に酵素を消費するため、体が酸化体質となり、血行不良などがおこり、体力低下とともに自然治癒を妨げる原因になります。ビタミンCはこのような体質を改善し、がんと闘う体力を回復させることができます。

くりあ診療所でのがん治療

WHOが2002年にまとめた「国家的がん対策プログラム~政策・管理ガイドライン」は、国のがん計画の国際基準となる骨格が示されており、がんに対して以下のような見解がなされています。

  • 1/3のがんは、予防可能。
  • 1/3のがんは、早期発見で治療可能。
  • 1/3のがんは、完治できないがん
くりあ診療所は、がんに対して「分子整合栄養医学」により、医療行為を実践しています。また「分子整合栄養医学」は、がん治療だけでなく、予防医療にも効果を発揮することで知られています。

予防医療

定期的な血液検査(基本スクリーニング~腫瘍マーカー)にて、科学的根拠に基づいた診断(EBD)により、身体を常にがんの発現から守る免疫力・治癒力のある状態にする予防医療を実践します。

がん治療

がんの治療には、身体の免疫力・治癒力強化に栄養摂取が不可欠です。標準的がん治療(化学療法・手術・放射線治療)効果の増強や副作用の軽減が得られます。標準的治療群と栄養療法群(標準的治療+分子整合栄養医学療法)における患者の生存率を比較したところ、栄養療法群の方が予後良好との結果が出ています。くりあ診療所では「分子整合栄養医学」+「高濃度ビタミンC点滴」を中心に、患者様の声をしっかりと受け止め、スタッフ全員でチーム医療を実践していきます。
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