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◆副腎疲労症候群

ストレス過剰が続き、副腎からコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌し続けたことで、副腎のホルモン分泌機能が低下してしまう状態です。アドレナル・ファティーグとは、副腎(アドレナル)疲労(ファティーグ)のことです。
主な症状は、朝起きるのがつらい、疲れがとれない、塩辛いものや甘いものが無性に食べたくなる、倦怠感、性欲の低下、昼間はぼんやりしていて夕食後やっと元気になる、などで、うつの症状となって現れることもあります。
慢性的なストレスを抱えている人や、大きなストレスが引き金になる場合がある一方、常に自分を追い込んで困難を克服することを好む(ストレスホルモンが高い)人にも起こります。また、気管支炎や喘息などの呼吸器感染の発作が引き金で起こることもあります。

簡単に言うと、副腎は腎臓の上にある臓器で、ストレスを打ち消すホルモンを分泌しています。
副腎が疲れてくると、このホルモンが出にくくなり、ストレスに対抗できなくなり、うつ症状が出てきます。
検査は、一日の副腎のリズムを見るために唾液中コチゾール(抗ストレスホルモン)の変動を見ます。この検査はこの病態がまだまだ知られていないために保険適用がなく自由診療になります。
治療と期間は、栄養素療法と食事指導を取り入れています。症状にもよりますが、軽度なら、6~9ヶ月の治療、中程度であれば、12~18ヶ月、重い方でも12~24ヶ月で回復していきます。下記の症状がある場合は、一度調べてみてはどうですか

  • 朝起きるのがつらい
  • 疲れが取れない
  • 塩辛いものが無性に欲しくなる
  • 倦怠感(エネルギー不足)が強い
  • 日常的なことがとても疲れる
  • 性欲の低下
  • ストレスに対処できない
  • 花粉症、アレルギーがひどくなった
  • 病気やけが、心的外傷(トラウマ)から回復するのに時間がかかる
  • 頭がクラクラする
  • うつ病や適応障害と診断されている
  • 人生のすべてが虚しい
  • カフェインがないと仕事ができない
  • PMS(月経前症候群)の悪化
  • 思考が定まらず、ボーッとする
  • 食べたものを思い出せないほど記憶があやふや
  • 朝10時ごろまで目が覚めない
  • 午後3~4時ごろの間はぼんやりしている
  • 夕食後、やっと元気になる
  • 仕事がはかどらない・集中できない
  • 物忘れがひどくなった
  • 忍耐力がなくなった
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